お土産に関するまめ知識

皆さん、こんにちは。

なにわ屋店長の山田です。

9月に入りましたね。

新学期が始まったお子様もいらっしゃることでしょうね。

さて本日はお土産のまめ知識を皆様にもお伝えしたいと思います。

 

そもそも昔は、神宮(じんぐう、伊勢神宮のこと)にお参りにいくことは、

普通の人にはなかなかできないことでした。
村で伊勢参りに出かける人がいれば、村人は餞別を渡して自分の分の祈願を

頼んでいたらしいです。
つまり、村人の代表でいくわけです。
そして、村人の分の「宮笥」を買って帰るわけです。

しばらくすると、伊勢神宮の周りには、参拝客を目当てに

土地の特産物などを売る店ができるようになりました。
それらの品も、「みやげ」とよばれるようになり、

「土産」の字があてられるようになりました。

 

『土産』にはそういった歴史があったんですね。

今でこそ、遠出した時には必ずお土産を渡すという習慣になりましたが

昔の人はそれを持って帰るだけでも苦労されたでしょうね。

 

今では、お土産をネット通販で買えるという時代になったことは

の進歩とも言えますね(^◇^)

大阪土産なにわ屋はこれからもお客様に喜ばれるような商品を

ご紹介していきますので宜しくお願い致します。

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